※この記事は、個人の体験に基づいています。
「運動しなきゃ」「ストレッチしなきゃ」って思っても、
毎日が忙しすぎて、時間も気力もない…そんなことありませんか?
私はフルタイムで看護師として働きながら、2人の子どもを育てています。
運動のための時間なんてとれないけど、生活の中に“ちょこっと運動”を組み込むことで、体がラクになり、気持ちにも余裕が生まれました。
今回は、そんな私が実際に続けている「ながら運動」習慣を5つご紹介します。
【1】お布団の中でスイッチON!肩甲骨ストレッチ

朝、目が覚めたらすぐに起き上がらなくてもOK!

私はお布団の中でゴロンと寝転んだまま、肩甲骨ストレッチをしています。
- 手を上下にゆっくり動かして肩まわりをほぐす
- 背伸びをするように全身をのばす
これだけで、首や肩のこわばりがゆるんで、朝の動きがスムーズになります。
【2】トイレ時間を有効活用!ながらスクワット
トイレは1日何度も行く場所。
その数分間を使って、軽くスクワットをしています。
- 1回につき5〜10回
- ゆっくりお尻を落として、太ももに効かせる
毎回はできなくても、「気が向いたときにやる」でOK!
下半身の筋力キープにも◎だし、意外と気分転換にもなります。
【3】歯磨きしながら、ぷるぷる習慣「かかと上げ」
歯磨き中は、かかとを上げたり下げたりする“ふくらはぎ運動”に最適な時間。
- かかとを上下に動かすだけ
- 1分ほどでもふくらはぎがじんわり温まる
- 血行促進&むくみ予防にも◎
歯磨き時間をただ立って過ごすのはもったいない!

この“ぷるぷる習慣”は、1日2回できるお得な運動タイムです。
【4】職場ではあえての「階段チャレンジ」
勤務中、ちょっとの移動でもエレベーターではなくあえて階段を選ぶようにしています。
- 1階分だけでもOK
- ゆっくり昇り降りして太ももを意識
階段は、全身の筋肉を使える優秀な運動。
息があがらない程度に、マイペースで続けるのがコツです。
【5】家事は「私のエクササイズ」と思って動く
- 洗濯物を干すときは、背伸び多めに
- 掃除機をかけるときは、腰を意識して姿勢を整えて
- 台拭きも広い範囲を使って、腕をしっかり動かす
そう考えると、いつもの家事が“ながら運動”に変わります。
「やらなきゃいけないこと」を「ちょっと体を動かすチャンス」に変えるだけで、日常がちょっと前向きになる気がしています。
運動は「特別なもの」じゃなくていい
時間をつくらなくても、特別なウェアがなくても、
“ちょこっと意識”で体は変わっていきます。
私は、「ながら運動」だけでも体調が整い、気持ちにゆとりができて、
少しずつ“笑顔でいられる時間”が増えてきました。
あなたも、「これならできそう」と思えるものから、ぜひ試してみてくださいね。
💛合わせて読みたい記事
- 看護師ママが実践中!忙しくても続けられる健康的な食習慣7選【白湯・干し芋・グルテンフリー】
→白湯・干し芋・グルテンフリー…ムリなくできる“ちょっといい”食習慣をまとめました。 - ズボラでもOK!私が笑顔でいられる“小さな習慣”5選
→がんばりすぎない健康習慣で、自分も家族も笑顔に。
コメント