ズボラでもできる!看護師ママが続ける“ゆる健康食習慣”7つのコツ

ゆるっと健康法

忙しいワーママ必見!手軽にできる健康習慣の始め方

忙しい毎日の中でも、できるだけ健康的に過ごしたい。
でも…仕事・家事・子育てに追われて、完璧な食事なんて無理!

そんな私が実際に続けている「ゆる〜い健康食習慣」を7つご紹介します。
どれもズボラな私でも続けられている方法ばかり。
「これならできそう!」と思えるヒントがあればうれしいです。

ワーママのための簡単健康習慣7つの実践法

①朝起きたら、まず白湯でスタート

私は以前、起きてすぐにコーヒーを飲むのが習慣でした。
でも実はこれ、あまり体にやさしくないと知ってショック…!

寝起きの体は、体温も内臓の働きもまだスローな状態。
そこにいきなり冷たい飲み物やカフェインを入れると、内臓に負担がかかってしまうんだそうです。

そこで取り入れたのが「白湯(さゆ)」の習慣。

 \白湯を飲むメリットはこんな感じ/

  • 内臓をゆっくり温めてくれる
  • 胃腸にやさしい
  • 血行促進・代謝アップにも◎
  • 自然な目覚めをサポート

とはいえ、私はズボラなので…
「お湯を沸かして50℃まで冷まして…」なんて丁寧なことはしてません。笑

ウォーターサーバーでお湯と水をちょっと混ぜて、飲みやすい温度にするだけ。
「冷たい水を飲むより、あたたかければOK!」くらいのゆる〜いルールで続けています。

これだけでも、朝の体がポカポカして、いいスタートが切れる感じがしています。

②朝食は、プロテインヨーグルト+焼きいもで、時短&栄養チャージ

ワーママの朝は、戦場。
これ、ほんとに大げさじゃないですよね。

・自分の準備
・こどもの支度
・機嫌とり
・体調不良の対応

思い通りにいかないことだらけ。
ママがゆっくり座って朝ごはんを食べる時間なんて、まぼろし。

でも、食べないとエネルギー切れで1日もたない…。
そんな私がたどりついたのが「時短&たんぱく質重視」の朝ごはんです。

\とにかくこれだけ/

・プロテイン入りヨーグルト
・焼きいも or バナナ

冷蔵庫から出してすぐ食べられるし、片手で食べられるから、こどもを追いかけながらでもOK。

しかも、朝にたんぱく質をとると…

  • 代謝アップ
  • 血糖値の急上昇を防ぐ
  • お昼までお腹がすきにくい

と、いいことずくめ。

「朝ごはん=ちゃんと作らなきゃ」って思うとしんどいけど、
「とりあえずこれだけ食べとこ」くらいが、意外とちょうどいいです。

自分が倒れないことが、いちばん大事。
朝ごはんは、がんばりすぎないルールでOKです◎

③仕事中は、こまめな水分補給&温かい飲み物

看護師の仕事って、気づけば何時間も水分をとってない…なんてよくあること。

「こまめに水分とりましょう。」って、患者さんやこどもたちには言うのに、自分は全然できてない…そんな矛盾にモヤっとしつつ。

実際、仕事中はトイレに行くタイミングすら逃しがち。
だからこそ、私は「飲みやすい環境づくり」が大事だと思っています。

\私の水分補給ルール/

・マグボトルに、ノンカフェインの温かいお茶を入れて持参
・デスクやナースステーションに置いて、目に入るようにする
・なるべく一口でもこまめに飲む

冷え性なので、温かい飲み物は必須アイテム。
夏でも常温〜あたたかめが基本です。

そして、仕事終わり。
「あーーー今日はがんばったーーー!」って時は、炭酸水や好きな飲み物をグビっと。
ここはもう、欲望のままに。

健康習慣って「こうしなきゃ!」じゃなくて、
「できるだけ意識する」「たまには好きなものもOK」くらいの緩さが、長続きのコツかなと思ってます。

④食事は「よく噛む」だけでもOK!

看護師の昼休憩って、本当にあっという間。
「昼休憩15分」なんてこともよくあります。
ゆっくり栄養バランス考えて…なんて、正直むずかしい日も多いです。

だから私は、そんな時こそ「よく噛む」ことだけは意識しています。

\噛むメリットって意外とすごい/

・満腹感が得られやすい
・消化を助ける
・血糖値の急上昇を防ぐ
・リラックス効果(噛むと副交感神経が優位に)

特別なことはしなくても、いつものおにぎりやパンでも、しっかり噛むだけで体にやさしい食べ方になる。

「食べる時間もないのに無理!」ってときほど、せめて「よく噛む」だけでもOK!
それくらいのユルさで、私は続けています。

⑤おやつは、干し芋や焼いもが最強

目の前にお菓子があれば、それは手が伸びます。
それが人間の本能です。

「お菓子やめよう!」と意気込んでも、ストレスになるだけだったので、私は発想をチェンジ。
お菓子欲は我慢せず、【干し芋】や【焼きいも】に置きかえる作戦にしています。

\干し芋・焼きいもの良いところ/

・自然な甘さで満足感◎
・食物繊維が豊富でお腹にやさしい
・血糖値の急上昇を防げる
・腹持ちがいいので食べ過ぎ防止にも

無理に我慢しない。
でも、体にやさしいものに置きかえる。

この「置きかえ習慣」は、私にとってかなり続けやすい健康習慣のひとつです。

⑥夕飯は、「汁物に野菜たっぷり」が基本

毎日夜の献立を考えるのが、私にとってはちょっとした試練。
「今日、何作ろう?」って毎回悩む時間がストレスになるんです。

なので、苦手なことはできるだけ避けたい。
そして、できるだけ手軽に準備できる方法が欲しい。

そんな私を救ってくれたのが、「鍋スタイル」です。

 \鍋スタイルのいいところ/

  • 一度にたっぷり作れる
  • 野菜をたっぷり摂れる
  • 具材を変えればバリエーションも豊富
  • 後片付けが楽

鍋を使えば、夜ごはんの準備もラクに。
野菜やお肉、豆腐など、何でも入れて煮るだけ。
たっぷり野菜を摂れるので、栄養バランスもばっちりです。

しかも、仕事終わりに疲れて帰ってきても、煮込むだけでごちそうになるから、
家族にも満足してもらえるし、自分もラク。

ちなみに、私のおすすめは【野菜たっぷりの味噌鍋】や【豆乳鍋】。
これで、気軽に栄養満点の夕飯が完成します。

夕飯作りがストレスにならないように、【手軽で栄養満点】が私のモットーです

⑦グルテンフリーはできる範囲でOK

手軽に食べられて、お菓子代わりにもなる「パン」
忙しいママには、なくてはならない存在ですよね。

ラーメンも食べたいし、うどんも大好き。

でも、ふと気づくと
「あれ?最近、小麦ばっかり食べてない?」
っていう時、ありませんか?

実は、小麦に含まれる「グルテン」は、人によっては

・疲れやすい
・お腹の調子が悪い
・肌荒れ

などの原因になることも。

そこで私は、【ゆる〜くグルテンフリー】を心がけることにしました。

 \ゆるっとグルテンフリー/

  • パンは全粒粉を選ぶ
  • おやつはクッキーじゃなく干し芋にする
  • 麺類はお米の麺や、そばに変えてみる

「食べたい時は食べる!」を大前提に、ちょっとだけ意識する。

これだけでも、体の調子が違う気がしています。
頑張りすぎない「ゆるグルテンフリー」、おすすめです。

完璧じゃなくても続けられる!忙しい毎日でも実践できる健康習慣

忙しいワーママの日々に、完璧な健康習慣を取り入れるのは正直難しい。
でも、大切なのは「続けられること」。
私は、無理せず、自分のペースでできる範囲で実践してきました。

朝は白湯でスタート
朝食は、時短&タンパク質重視
こまめに水分補給
食事は「よく噛む」ことを意識
おやつは干し芋や焼きいもに置き換え
夕飯は「汁物に野菜たっぷり」
グルテンフリーを意識

どれも、完璧を目指すのではなく、あくまでできる範囲でやることが大事です。
「今日はちょっと忙しいから、白湯だけでおしまい」「今日はお菓子食べたいから、干し芋で我慢しよう」そんな風に、ゆるく続けることが長期的に見て大切。

「完璧じゃなくても、少しずつやることで、体調が変わるかもしれない。」
そんな気持ちで、私は毎日続けています。
忙しい毎日の中でも、自分の体を大切にする時間を少しでも作る。
これが、私の健康習慣です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました